吉本興業は1日、創業110周年記念の締めくくりとして、運営する「なんばグランド花月(NGK)」や「ルミネtheよしもと」など13劇場と1拠点で「特別公演 お客様に感謝の日」を開催した。
中田カウス(74)は、同イベントが最終日だがどんな1年だったか?との問いに対し「1年間、毎日お祭り騒ぎだった。お客様あっての我々だと改めて思った」と回想し、「本日は盛山君が引退する」と唐突に爆弾発言をしたが、盛山晋太郎(38)が即座に否定。次に中田にターゲットにされたのはミルクボーイの2人。中田が「鹿児島県のやから島で2人は『住みます芸人』になる」と言うと、内海崇(37)が「なんで猿と暮らさなダメなんですか!」とつっこんだ。しかし相方の駒場孝(38)は「そこに劇場はありますか?」とまんざらでもない様子だった。
芸人生活でお客様に感謝した事は?との問いに見取り図のリリー(38)が「いつもロビーでお客様と握手している」と話すと、相方の盛山は「大衆演劇か!」と即座につっこみ。ミルクボーイの内海は「M―1を取ってから名前が出るだけでワッとお客様が喜んでくださる」と答え、駒場が「うちわとかを作って来てくれるお客様もいる」と感謝をにじませた。
110周年を振り返っての感想を聞かれた間寛平(73)は、「僕は54年ここで生きてきたが、吉本興業がなければ僕らは飢え死にしていた。感謝感謝」と振り返り、すっちー(51)が「109年までは大した事ないと思っていたが、110年になった途端ブルブルきた」と話すと、間寛平(73)が「ウソつくな!」とつっこんだ。アキ(53)は「33年間、吉本興業にお世話になっている。365日毎日舞台がある。そのありがたさを僕は調子乗らずにかみしめている」と答えた。吉田裕(44)は「僕は芸歴が一番短くて22年になるんですけど、110年の舞台に立てた事に感謝して、140周年の舞台にも立ちたい」と意欲を語ると、すっちーに「116年と決まっている、我々は未来から来た。最後は言えない」と茶化されていた。
普段出ていないが、今回出演した吉本新喜劇について間は「内間に『今やで、今やで』と出番を合図してもらっていた」と話し、場をなごませた。
気になるギャラについて記者に聞かれた中田は「社長はちゃんと芸人にギャラを払ってくれる」とここぞとばかりにフォローしていた。
同公演は、110周年にちなみ、全公演110円で開催。動員された芸人は全国で356組総勢644人となり、110周年にふさわしい豪華な顔ぶれが出揃い、詰めかけたお笑いファンに日頃の感謝を表していた。












