歌舞伎俳優の中村芝翫(57)、歌之助(21)親子と安田美沙子(40)が28日、京都府の南座で行われた「センテニアル・パーク京都競馬場 グランドオープン記念イベント」に登場した。

 京都競馬場は、2020年11月以来、開催を休止し、整備工事を行ってきたが4月22日にいよいよグランドオープンする。

 競馬が大好きだと公言する安田は「ウォッカという牝馬が、60年ぶりにダービーを制覇する場面を競馬場で見て、競馬の大ファンになった。新しくなった京都競馬場のオシャレスポットで映え写真を撮りたい!」と鼻息を荒くした。

 競馬場の思い出について聞かれた芝翫は「競馬が好きだった父が、4人兄弟を休日に連れて行ってくれたのは中山競馬場で、競馬場の中にある公園で遊んでいた」と回想。続けて「歌舞伎の演目に『喜撰』という踊りがあり、父が茶汲女をやっていた折、買っていた馬券が20万円ほど当たり、上手の袖で父が跳ねていたのが印象深く、今でも覚えている。父は花が嫌いだったので、亡くなった際には馬の折り紙を入れた」と懐かしそうに語った。

 同イベントで舞台「連獅子」を披露した芝翫は、一緒に舞台に上がった歌之助に関して「初めて一緒に連獅子を踊ったのは小学4年生の頃だった、久しぶりにやったら体ががっちりして、私の方が谷に落とされそうだった」とにこやかに語った。歌之助も「去年7月に全国巡業で連獅子をやらせていただいた。大学に入ってから父と違う舞台に上がらせていただくことが多いが、父と一緒にやるのはいつも連獅子なので、成長をみてもらえる緊張感のある演目です」と答えた。