「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(SOS47)の決起集会が14日、都内で行われた。

 特別防犯対策監である歌手の杉良太郎(78)と、各特別防犯支援官の伍代夏子(61)、TOKIO・城島茂(52)、EXILE・松本利夫(47)、乃木坂46・黒見明香(19)、AKB48・向井地美音(25)、HKT48・運上弘菜(24)、STU48・福田朱里(23)、SKE48・斉藤真木子(28)、NMB48塩月希依音(17)、落語家・吉原朝馬(73)、俳優・町田啓太(32)が出席した

 2018年に芸能界の有志による「SOS47」が結成され、オレオレ詐欺などの特殊詐欺被害の防止するため、都道府県警とともに広報啓発活動を行っている。

 特殊詐欺の予防対策に必要なことを改めて聞かれると、城島は「特殊詐欺と聞くと、自分は騙されないと思う方が多いのではないでしょうか? ただ、データを見ますと実際には年々増加しています。過信してしまうところがあるのでは。それに被害にあった方が高齢者ということもありますけど、犯行の巧妙化もある」と指摘。

 その上で「ご家族の方も含めて、普段から『気をつけて』と呼びかけることが重要だと思います。防犯機能付きの電話やお互い合言葉を決めて、会話に入るとか決めていただく取り組みなどコミュニケーションも必要だと思います」と呼びかけた。

 最後に杉は改めて特殊詐欺の撲滅へ向けた決意を表明。「インターネット上には、特殊詐欺の受け子を募集する情報など、犯罪を誘引するような情報であふれかえっています。事業者にはこれを速やかに削除してもらいたい。また、特殊詐欺の電話は捜査当局の捜査を回避するため、海外を経由してかかってくる。利用者が登録したものを除き、着信を遮断してもらいたい」などと訴えた。