名古屋競輪F1「サテライト名古屋カップ」は10日、2日目を開催。準決11Rは山中秀将(36=千葉)が道場晃規(25=静岡)のまくりを差し切って勝利。節目の300勝に到達した。

 ゴール後、山中は道場の方を向いて左のこぶしを固めた。「道場君は本当に落ち着いていて、しっかりタイミングを取れていた。何も言うことはないです」と話し「ここ1、2年低迷していた。300勝より後輩の頑張りで勝てたことの方がうれしい」と顔をほころばせた。

 最終日(11日)の決勝12Rには南関から4人が進出。静岡コンビが道場―深谷知広(33=静岡)で並ぶことになり、和田健太郎(41=千葉)が「山中は前で頑張ってきたから」と3番手を勧めたが、山中は首をタテには振らず4番手になった。

 山中の直近4か月の競走得点は95点台。「(2日間で)爆上げですよ」とおどける。決勝は前3人に食らい付いてさらに点数を上げる。