3月18~21日に別府競輪場で開催されるGⅡ「第7回ウィナーズカップ〝第14回オランダ王国友好杯〟」を前に注目観光スポットと注目選手を大特集! 6回目は「竹瓦温泉」と、元Jリーガー・北井佑季だ。

 本デビューから1年半。「トントン拍子ではなかったけど、一歩ずつ積み重ねてここまで来られた」と2月高知の全日本選抜でGⅠ初出場を果たすと、開幕戦の一次予選ですぐに初勝利を達成した。二次予選も別線完封の先行で突破し、GⅠ準決の舞台を踏んだ。初のビッグ戦線で爪痕を残し、その機動力が上位クラス相手でも十分通用することを証明した。

 現在の南関を引っ張っている深谷知広は同学年で、郡司浩平は1つ下になる。「自分もそこに食い込んで一緒に(上位戦で)走れるように、力を付けたい」と〝同年代トリオ〟の1人として活躍することを目標にしている。

 Jリーガー時代はフォワードやミッドフィルダーを務め、豊富な運動量でチームに貢献してきた。無尽蔵のスタミナと、ここ一番でゴールを奪う〝決定力〟が自慢のパワータイプ。そんな北井の長所は重いバンクコンディションで知られる別府で真価を発揮しそうだ。

 自身でも最近持ちネタにしている感はあるが、やはり最後はお約束のフレーズで締めたい。

「北井に期待!」

【注目観光スポット】「入浴作法」

 源泉数・湧出量ともに日本一。そんな泉都には、日本全国、はては世界各国から温泉を求める人々が訪れる。

 市民にとっての日常である共同浴場、観光客にとっては非日常。観光地別府では、油屋熊八翁の言葉「旅人を懇ろにせよ」が浸透しており、訪れる人々を温かく受け入れている。

 しかし、入る温泉はひとつでも日常と非日常では相異なる。ここは郷に入ってはなんとやらで、別府の入浴作法をご紹介。

1 あいさつするべし
2 かけ湯をするべし
3 加水は一声かけるべし
4 浴槽のふちに座るべからず
5 タオル・髪の毛を湯に漬けるべからず

 別府のジモ泉(共同湯)には地元民の生活の一部。そんな日常を観光客の皆さんも気軽に味わうことができます。

 あいさつから始まる「どこから来たん?」。そんな会話もジモ泉ならではの楽しみ方。ひとつの温泉に入れば別府温泉をクリアした訳ではありません。温泉の数以上に温かいジモ人がいるのです。

 マナーを守ってディープな別府をのぞいてみてはどうでしょう。旅の思い出になるはずです。

写真 北井佑季(紙面使用、白タオルを持ったもの)

エトキ=今年一番の注目レーサー・北井佑季が燃えている