ボートレース芦屋のGⅠ「全日本王座決定戦 開設70周年記念」は5日、12Rで優勝戦が行われ、3号艇・寺田祥(44=山口)が1着。10回目のGⅠ優勝を飾った。

 6号艇の西山貴浩が2コースに進出し、インから羽野直也(1)、西山(6)、新田泰章(2)/寺田(3)、平本真之(4)、長岡良也(5)の3対3。
 
 スリットから羽野、新田が飛び出したが、Fで戦線離脱。展開を突いてまくり差した寺田が一気に抜け出した。「一番しっかり回れた。久々にいいレースができた」と納得の表情でレースを振り返った。

 昨年は思うような成績を残せず「モチベーションを上げていくのが難しい1年だった」と吐露。今節もモヤモヤを抱えていたが、予選最終日に6コースからまくり差しを決めて準優進出。その準優でも4コースまくりで優勝戦に駒を進めた。

 優勝賞金1000万円を獲得。「まずGⅠの賞金が大事になってくる。SGの権利が確定するまではそこで上積みしていくしかない」と気持ちを引き締めた。