日本競輪選手養成所第123回生・124回生の卒業記念レース初日が1日、日本競輪選手養成所(JKA・400走路)で行われた。女子は松井優佳が唯一、無傷で初日を終えた。
自慢のダッシュ力をフルに発揮して連勝を飾った松井は「行こうと思ったタイミングで行けた」と内容にも満足しており、「集大成なので後悔のない走りをしたい」と最終日へ意気込みを語った。
1位の竹野百香(三重)も活発な動きが目を引く。1回戦は奇襲気味の大カマシを敢行も2着惜敗。「もっと思い切りいけば良かった」と悔しがったが、2回戦では反省を生かし突っ張り先行。力強く踏み直して1着と底力を見せた。「残りも先行一本!」と残り2走も風を切るつもりだ。
俊敏な宇野紅音(岐阜)、適性組1位の高橋美沙紀(愛知)、能力秘める神戸暖稀羽(ののは・北海道)も見逃せない。
特に宇野は「特技は変顔です」という超絶明るいキャラクターだ。変顔をリクエストされると、ちゅうちょせず表情を崩し〝大変身〟。その場は爆笑の渦に包まれた。そして何事もなかったかのように愛嬌たっぷりに素の表情に戻したのだ。
ただし実力も折り紙付き。初日の予選は「1回戦は自分の力を出し切れなかった」と5着に敗れたが、2回戦ですぐさま修正。力強いまくりで白星をつかみ、決勝進出に大きく前進した。
岐阜第一高校の先輩にあたる増田夕華(118期)は「かぶってはいないけど憧れの選手」。その増田は卒記決勝で7着に敗れているが、〝妹分〟が先輩のリベンジを果たすか。
最終日(2日)男子準決勝と決勝、女子は予選3回戦と決勝が争われる。












