28日放送のCBC、TBS系の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile~」で、規定の湯換えを怠り、基準値の3700倍のレジオネラ菌が検出された、福岡県筑紫野市の老舗旅館「大丸別荘」の問題を取り上げた。

 同旅館の大浴場では、週1回の湯換え義務があるにもかかわらず半年に1回しか行わず、昨年11月に保健所が抜き打ち検査をしたところ、基準値の3700倍のレジオネラ菌が検出された。レジオネラ菌はレジオネラ肺炎を起こす危険があり、最悪の場合死に至る。

 この日は同旅館の山田真社長が謝罪会見を開き、「レジオネラ菌は水たまりとか、その辺によくある菌だと思っていた」と弁明。さらにレジオネラ菌が病気を発症させる危険性があることについて「コロナじゃないけど、基礎疾患がある人とかが、たまたま、きっかけになるという認識だった」と話した。

 この言葉にタレントの鈴木紗理奈は「温泉をその辺の水たまりと一緒にするなんて…驚きなんですけど」とあ然としていた。

 弁護士の菊地幸夫氏は今回の問題について「今回の違反でもペナルティーは数千円程度。これを見直す必要があるかもしれない」と私見を述べた。