俳優で演出家の錦織一清が3日、東京・三越劇場で脚本・演出・出演の3役を兼ねた舞台「サラリーマンナイトフィーバー」(2月4日~12日)で公開リハーサルを行った。

 主演の渋谷天笑扮するしがないサラリーマンが、一人娘の願いをかなえるべく奔走する痛快人情コメディー。錦織は主人公を導くホームレスの人格者役に挑む。

 構想に20年をかけ2020年の初演から同舞台を続けてきた錦織は「3年くらい前には小さな劇場でやってた舞台。両国の小劇場でやっていたのが、隅田川を渡ってやっと日本橋に来たなって感じです。キャストやスタッフに助けていただいたおかげだなと感謝しています」と笑みを浮かべた。

 三越劇場の舞台に立ったのは初めてという錦織。「ほんのワンシーンですけど、舞台に立ってみて本当にいい劇場だなって思った」と語った。
 
 7日の公演後のアフタートークショーには、同じ少年隊で活躍した植草克秀が出演する。錦織は「某芸能プロダクションにいた頃は、アフタートークショーというのはなかったので。独り立ちして、経験してみて、お客さんと一緒に話す機会が本当に楽しくて。アフタートークショーがいいか悪いかは判断できないですけど、楽しみたいです」と話した。

 また、14日にはバレンタインデーを迎えるが「若かりし頃はトラック何台分も来ていたと聞いたけど、チョコレートだけじゃなくて、マフラーとかセーターとかもあったし、それに植草とヒガシ(東山紀之)の分で、ボクは便乗させてもらってました」と自虐的に笑わせた。