作家の百田尚樹氏が、国際政治学者・三浦瑠麗氏を〝擁護〟したホリエモンに言及した。

 発端は先月30日に公開された堀江貴文氏のユーチューブ動画。ここで堀江氏は夫の会社が家宅捜索されたことで批判の矢面に立たされている三浦氏について語った。

 堀江氏は三浦氏について「僕はテレビで共演したことありますけど、普通にまともなこと言ってる人ですよ」と感想。続けて「(三浦氏に)ブーブー文句垂れてるやつはさ、よく分かんないけどさ、大学も出てない、出ててもFランみたいなところでさ、いまだに奨学金返してるような40代のハゲデブみたいなやつがブーブー文句言ってるんだろ?」と述べた。

 これに条件反射したのが百田氏。先月31日に自身のユーチューブチャンネルで生配信を行い、堀江氏のネット記事を読みあげた上で「おもろいこと言うなと思ってけど、ちょっと待て。大学出てない、ハゲデブって…ワシのことやんけー! ショック受けた。ホリエモンさん、そんなきついこと言わんでも」と嘆く。

 百田氏は「ハゲデブ…完全に私やん。私に対するあてつけかな。でもホリエモンさんはやさしい。40代という言葉を入れることでごまかしてくれてる」と語った。

 ここから三浦氏についても話が拡大。百田氏は三浦氏批判の急先鋒のように見られているが、本人いわく「ボロクソ言っているのは、ダンナさんが家宅捜索されてからではない。それより前から三浦さんには批判的というか、おちょくったというか、彼女のツイートには辛らつなことを言ってきた」。

 その理由についても、人間性などではなく「プロの物書きからすると、三浦さんのツイートは耐えられない。こんな文章アカンやろ。ツイートに関しては、かなり厳しく言っていた」という。

 かつてはツイッターを相互フォローする関係だったが、時に厳しい言葉を投げかけたため、いつの間にかフォローを外されていたという。

 それでも百田氏は「三浦瑠麗さん、小説家として興味深い素材でした。彼女のキャラですよね。東大農学部出ていながら国際政治学者を自称する。誰かに認められたわけではないんですよ。これが面白い。結婚相手も外務官僚。絵に描いたような話。40歳超えてロングヘアで真ん中でスーッ。学者ではまず見ません。六本木、軽井沢、豪華クルーザー…ある種、漫画のキャラクターですよ」と興味津々な様子。

 さらに「でも彼女は実在の人物なんですよ。ドラマでパロディーとして描かれている人が実在する。だから興味ある。今後どういう発言をするのか。どんな行動をするのか」と述べ、今後も〝定点観察〟していくことを宣言した。

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