奈良競輪「開設72周年記念 春日賞争覇戦」は2日に幕を開ける。初日特選12Rに出走する脇本雄太(33=福井)が現状を明かす。

 完全優勝した豊橋記念から中2日の強行軍は「初めてです」と苦笑い。しかも豊橋では3日目のレース後に体に異変を感じたという。

「腰にかなり激痛が走った。あれだけきつかったのは初めて」

 連日、圧巻の走りで別線を退けていたが体は悲鳴をあげていた。豊橋のあとはナショナルチーム時代のトレーナーを頼って東京へ行き治療に務めた。

 状態が不安視されるなか、出場を決めたのは地元地区だからこそ。「近畿の開催だから何としても走りたかった。休みたい気持ちを抑えて4日間、全力で戦います!」と気力を振りしぼり大会を盛り上げる。