NHK大河ドラマ「どうする家康」の舞台の一つである愛知県・岡崎市で18日、「大河ドラマ館」の内覧会が行われた。既存の施設をリニューアルし、21日にグランドオープン。2024年1月8日まで1年間の期間限定で開かれる。施設はコンパクトながら、徳川家康を演じる「嵐」の松本潤が、ウエルカム&サンクスメッセージを寄せるなど独自コンテンツが豊富に揃っている。
「松本潤とめぐる家康公の軌跡」と題したオフショットのミニ写真展のほか、実際に放映された映像から起こした没入感満点のアニメーションや出演者のインタビューなど動画が多いのも特徴。幅広い層で楽しめる内容となっている。
内覧会の盛況ぶりにドラマ館関係者が「この様子だと土曜日(21日)が心配だ」とうれしい悲鳴を上げる一方、気にしているデータがある。言わずと知れた視聴率だ。
初回の視聴率は世帯平均15・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と過去2回の大河を下回り、第2回も15・3%(同)だった。
「視聴率がいいとドラマ館も盛り上がるのは経験則としてあるので、非常に気になります。舞台が東海なので、関東地区の方の関心がこれから盛り上がると期待しています」(ドラマ館専門員)
岡崎大河ドラマ館の年間目標入場者数は70万人。リニューアル前は20万人弱のため、かなり高い設定となる。ただ岡崎市といえば、観光伝道師を務める人気ユーチューバー「東海オンエア」のホームとしても知られる。市の観光推進課によると、令和3年度(21年4月~22年3月)の観光客数は349万人。東海オンエア効果でコロナ禍にも関わらず増加傾向というのはプラス要素だ。
大河ドラマ館の動員記録は16年に放映された「真田丸」(長野県上田市)の100万人突破。果たして今回はどうなるか?












