NHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める松本潤(39)、本多忠勝役の山田裕貴(32)、榊原康政役の杉野遥亮(27)が8日、静岡県静岡市、浜松市、愛知県岡崎市の3か所で番組イベント「東海プレミアムリレー」を行った。3人は愛知県岡崎市の岡崎城を訪れ、ドラマへの思いなどを語った。以下は3人との主な一問一答。

 ――静岡、浜松、岡崎と回ってきて、岡崎で初回放送を迎える気持ちは

 松本 いよいよ始まるなという思い。静岡、浜松、岡崎の3か所を回ってきて、徳川家康という人物は広く愛されているなと感じた。大河ドラマの中でも3か所回って初回を迎えるということはなかなかない。3か所ともとても熱い声援をいただいての出陣式だった。いよいよみなさんに愛されている家康が始動するんだなとうれしく思いました。

 山田 愛知で撮影した時に殿(松本)とたまたまばったりここで落ち合ったことがありました。「(休日に)何してるの」と聞かれて「今から岡崎城に行きます」と言ったら「俺もなんだけど」と言われて。その思い出もありつつ、ここで初回を迎えられるのはうれしいです。

 杉野 徳川家臣団の一員として3か所回って地に足つけられたことは有意義な時間でした。

 ――岡崎で行われるイベントの抽選倍率が196倍だった。

 松本 数字はうれしいですけど、数字が全てではないと思いますし、たくさんの人に応募していただけたことはとてもうれしく思います。

 山田 放送をとにかく見てもらうことが大事なのでそこが一番かなと思います。

 杉野 期待値が高いんだなと思って、本当に頑張ろうと思いました。

 ――岡崎の印象、魅力は

 杉野 ここにきて身が引き締まった思いがしました。

 松本 (家康)生誕の地ですから、そこに来ると家康公を演じるにあたっての最初の気持ちを思い出す感じはあります。街なかでもロケをさせていただいていて、家康公への愛の熱さを感じられる。今の時代なお、ゆかりの方がいらっしゃるということを肌で感じることもあった。歴史は続いているんだなと思いました。

 山田 小さいころ野球やっていて、岡崎の球場に来たりしたことがあった。大河の役柄としても忠勝さんが生まれた土地だなとかみしめて、この土地の空気を感じることで本多忠勝に近づけられたらと思ったので力になりました。

 松本 来るたびに思うのは家康公が国民の皆さんに愛されていることを感じる。皆さんの愛している家康公を精いっぱい、これから1年間、楽しんでいただけるように演じていけたらと改めて今日、ここに来て思いました。この地域が少しでも元気になるようなことが微力ながらできたらな、と思います。