名古屋競輪ミッドナイト「楽天・Kドリームス杯」は11日に開幕する。A級1、2班戦は後藤大輝(21=福岡)、真鍋顕汰(28=三重)の121期コンビが非凡な機動力で大暴れする。
ただ、気合の入り方なら、地元の疋田敏(55=愛知)が一番だ。今節は競走得点が88点ながら特選スタート。全く予想しておらず「数えていなかったです。もってますね。でも(6番目と)5点差もあって恥ずかしいわ」と目じりを下げた。
昨年8月にここ名古屋で落車して肋骨骨折、肺気胸の大ケガを負った。復調に時間を要する年齢だが、10月中旬に復帰すると徐々に良化。しぶとい走りが戻り、前々回の奈良では復帰後初めて決勝に進出した。
後輩の吉田敏洋(43=愛知)からかけられた言葉も自信になった。「練習で敏洋に『前より強くなっとる』って言われた。今期はまたS級を目指しますよ」。元気過ぎる大ベテランが地元戦でハッスルする。












