“ASMR女優”を発見! 咀しゃく音などを聞いて快感を得る「ASMR」が近年、10~20代に人気だ。それにいち早く“沼って”いたのが女優の窪田彩乃(24)。初主演のホラー映画「真・事故物件パート2/全滅」の公開を記念したインタビューで、芸能界随一の音フェチぶりを明かした。
たくあんを食べて「ボリボリ」、めんをすすって「ズルズル」、秋の夜長に鳴くスズムシの「リーンリーン」、ペンを走らせて書く「カリカリ」――。これらの音を聞いて心地よく感じることをASMR(エー・エス・エム・アール)という。
「Autonomous Sensory Meridian Response」の略。聴覚だけでなく、視覚や触覚などで心地よさを得ることもASMRに含まれる。
芸能界では、女優の川口春奈が2020年7月に配信したユーチューブ動画で、菓子を食べて咀しゃく音を流す企画を実施。ほかにも国内外でASMR専門のユーチューブチャンネルがあり、特に10~20代がハマっている。
芸能界随一のASMRと言っていいのが窪田だ。本人は「ASMRのブームが始まる前から、咀しゃく音を聞くのが好き。高校1年の時から毎日、ユーチューブで咀しゃく音の動画を見ていたので歴は8年くらいです」と声を弾ませる。好きな咀しゃく音は、冒頭のたくあんの「ボリボリ」。
家族もそれを知っており、「妹は私の耳元に近づいて食べる時もある」ほど。「お風呂の中でユーチューブで咀しゃく音を聞いていたら、その音が家じゅうに反響したみたいで、母に『うるさい!』と怒られました。そっか、その音がイヤな人もいるんだなと」
咀しゃく音が苦手な人は少なくないが、窪田は好きな理由を「聞くと落ち着くというか眠たくなる」と説明する。
赤ちゃんは背中を軽くトントン叩いてあげると落ち着くといわれる。このトントンは、胎児が母親のおなかの中で聞いた心音に似ていて、心地よさを感じるとされる。
「私はおなかの中で咀しゃく音を聞いていたのかも。母は漬物好きなので」
本業ではこれまでドラマや映画に出演。映画初主演となった「真・事故物件――」は、事故物件の家屋を舞台に繰り広げられるバイオレンス・スプラッター作品だ。
映画初主演作に「私で大丈夫かなと不安でしたけど、作品に一生懸命向き合ってやるしかない」と臨んだ。
撮影は今年6月、埼玉などで敢行。心霊系の作品は「怖い」そうだが、「作品を見る側じゃなく、作る側なら大丈夫。仕掛けも分かるし…って言ったらアレですが、こういう感じで撮ってるんだなあと分かったら気がラクになりました」とぶっちゃけて笑わせた。
☆くぼた・あやの 1998年11月21日生まれ、広島県出身、身長163センチ。高校生の時にスカウトされ、芸能事務所プラチナムプロダクションに所属。特技は子供のおもり。












