歌手の鈴木亜美(40)と、元モーニング娘。で歌手の後藤真希(37)が25日、都内で一夜限りのコラボクリスマスライブを開催した。

 2人はともにオーディション番組「ASAYAN」出身。鈴木は1998年7月に小室哲哉プロデュースの「love the island」でデビューし、後藤は翌99年9月につんく♂プロデュースのモーニング娘。の7thシングル「LOVEマシーン」でデビューした。

 現在は同じ所属事務所に所属し、チーフマネジャーも同じのために、デビューから20年の時を超えて初コラボが実現。この日はそれぞれソロでパフォーマンスしたほか、2人で後藤のモーニング娘。のデビュー曲「LOVEマシーン」をはじめ、「BE TOGETHER」、MAXの「一緒に…」の3曲をデュエット歌唱した。

 トークショーでは、「ASAYAN」時代の思い出話も展開。後藤は当時、モー娘のオーディションを受けた際に「BE TOGETHER」を歌唱。加入前、鈴木とモー娘はシングルの売上ランキングで対決するなどライバルのような関係だったが、後藤は知らなかったという。

 鈴木は「(当時)真希ちゃんは経緯を知らなかったから自然体でいられただろうけど、私はツアー中のホテルで『ASAYAN』を見ていたら、『BE TOGETHER』を歌い出して。ちょっとヤバいんじゃないかな!?って思ったけど、全然、真希ちゃんは受かって。そこから今まで私は真希ちゃん推しです!」と笑顔を見せた。

 当時、鈴木とモー娘の〝不仲説〟も叫ばれたが、後藤は「不仲とかピリピリとかではなく、事務所も違うし、亜美ちゃんはソロだし、こっちはグループだし。どうしたらいいのか分からなかったところはありましたね」と振り返った。

 鈴木は「あみ~ゴ」、後藤は「ゴマキ」の愛称で親しまれ、超多忙な日々を過ごした。

 鈴木は「当時はプライベートがまったくなくて、仕事場か学校にいるか。行き来も車で外に出ることがまったくなかった。寂しい気持ちはありましたけど、誰でもできる仕事でもないですし、楽しもうって思ってました」と回顧。自身の愛称については「『あみ~ゴ』って、小学校3年生のときの担任の先生がつけてくれたあだ名だった。インタビューであだ名を聞かれて、『あみ~ゴ』と言った瞬間に広がって、また付き合っていくんだなと(笑い)。担任の先生は堀内先生でした」とエピソードを明かした。

 一方、後藤は「ゴマキ」について聞かれると、「いつの間にかメディアの人が『ゴマキ』とつけていて。ファンの皆さんはお察しかとは思いますけど、『ゴマキって言うな』みたいなこともあった。ツンツンしたイメージがあると思って、〝ゴマキ呼び〟が苦手で…。『うたばん』(TBS系)で、貴さん(とんねるずの石橋貴明)が『ごっつぁん』と呼んでくれたり、メンバーは『ごっちん』とか『ごっつぁん』と呼んでいた。私の中で『ゴマキ』はメディア呼びです」と笑った。