デビュー45周年を迎えたフォークシンガー松山千春(67)の秋のコンサートツアーのファイナル公演が21、22日の2日間で、地元・北海道の札幌カナモトホールで行われた。
10月7日の神奈川・厚木市文化会館からスタートし、全国24都市で全25公演を繰り広げてきた。松山は「全国を回ってきて、改めてファンの声援を実感した」という。
今回のツアーは〝デビュー45年目〟ということもあって「俺の魂を受け取ってほしい」と意気込んで挑んできた。「富山県の魚津市は22年ぶりだったが、福岡県の久留米市の公演なんかは44年ぶりだった」と松山。いままで2500回以上のコンサートを行ってきたが「これからも、一つでも多くの都市を回りたい」と意欲を見せていた。
また、今年1年を振り返り、最もショックだったのがロシアによるウクライナ侵攻だったともいう。「たった1人の権力者、プーチン大統領の蛮行によって、多くの犠牲者が出ている。考えられないこと。絶対に許すことはできない」と心境を語った。その上で「もう侵攻が始まってから300日を超えてしまったが、ウクライナのは何としても祖国を守ってほしいと思う反面、これからの寒さの中で大変だとは思うが、頑張って生き抜いていってもらいたい」とエールも送った。
コンサートは、弾き語りで「季節の中で」を披露したほか、デビュー曲の「旅立ち」や、大ヒット曲「長い夜」「大空と大地の中で」など全17曲を力一杯熱唱。「来年はヒット曲を期待していてくれ」と詰めかけた1500人のファンに誓った。









