アイドルグループ「仮面女子」は20日、東京・秋葉原の常設劇場2部公演で組閣発表を行い、候補生3人が正規メンバーに昇格。その後、公式ブログで「来年2月19日から新体制でスタートする」と発表した。
〝最強の地下アイドル〟と呼ばれる仮面女子が結成10周年を節目に新たな挑戦に動き出した。この日の2部公演で月詩陽葵(つくし・ひまり)、那波茉奈(ななみ・まな)、山崎遥菜(やまざき・はるな)のスチームガールズ昇格を発表し、今後の体制について公式ブログで発表すると告知していた。
発表されたのは「仮面女子構造改革のお知らせ」。これまで東京圏ではアリス十番、スチームガールズ、アーマーガールズの3ユニットで活動してきたが「今までの昇格制度や序列をなくし」来年2月19日から「仮面女子」と「スチームガールズ」の2つのグループとして再始動する。
新生「仮面女子」は森下舞桜、月野もあ、小島夕佳、猪狩ともか、涼邑芹、陽向こはる、蒼井乃々愛の7人。「ヘドバンに圧巻ダンス、仮面をかぶった舞闘派アイドル」をキャッチフレーズにしており「原点回帰そして新ジャンルを取り入れ進化」と説明している。
新生「スチームガールズ」は橋本友梨英、山宮れな、そして昇格が決まった月詩、那波、山崎の5人。「結成時から掲げるスチームパンクのコンセプトをより一層極めるべく再始動」としている。
コロナ禍に見舞われた約3年間、仮面女子は劇場の臨時休館、外部イベント出演自粛など多くの制限を受けてきた。今年12月1日になってようやく、マスク着用ながらも声出しが解禁され、徐々に以前の盛り上がりを取り戻しつつある。メンバーの卒業、昇格のタイミングで発表された2つのグループによる再編成・再始動は、かつてのアリス十番と妹分ユニット・スチームガールズの〝熱い戦い〟を呼び戻すきっかけになりそうだ。
新生・仮面女子のセンター・森下舞桜は「仮面女子が10年目に突入し、新たな戦いに挑みます。いろんなことがガラッと変わります。戸惑う方もいると思いますが、皆さんに楽しんでもらえるようにパワーアップするぞ!という気持ちでメンバー一丸となって準備を進めています」とコメント。「私が幼いころから憧れていた仮面女子がさらに変化していきます。今までの歴史や初心を忘れず、赤仮面、センターとしてまだまだ上を目指します」と意気込む。
新生・スチガのセンターを務める橋本は「大好きなスチームガールズのセンターを任せていただくこと、スチームガールズが続いていくこと、涙が出るほどうれしい」と心境を吐露。新体制について「今までとは違う環境になりますが、応援してくださる方々の期待に応えられるよう大きいグループにしていきます」と前向きに捉える。新メンバーを率いる立場として「まだまだアイドル経験が浅いメンバーばかりですが、みんなで切磋琢磨し、より一層スチームパンクを極め、それを武器に活動していきます」と力を込めた。
なお、新体制の始動ライブ(1部「BYE FOR NOW」、2部「START A NEW」)は来年2月19日、東京・秋葉原P.A.R.M.Sで開催する。
仮面女子は2011年8月17日に始動したアリス十番、12年10月21日に結成されたスチームガールズの合体ユニットとして13年3月から活動。15年1月1日発売のシングル「元気種☆」でオリコンウィークリー1位を記録した。












