ボートレース大村のSG「第37回グランプリ」は15日、トライアル2ndに突入した。
トライアル2nd初戦はシードされていた賞金ランク上位6選手が1~3号艇。1st勝ち上がり組には4~6号艇が配される。大外枠の椎名豊がチルト0・5度にはねるなど思い切った調整を施してきたが、5号艇・磯部は「ターン勝負することしか考えてなかった」と明かす。
レース後は「伸びは(池田)浩二さんの方が良かったですからね。伸びに振っていたみたいだし…。でも求めていたターンは良かった」と納得の表情。結果的にこの判断が奏功した。
スリットからは内の池田に対して劣勢だったが2日目のトライアル1st第2戦を彷彿とさせるような思い切ったまくり差しで最内を突いてバックは原田幸哉と深谷知博を追撃。2Mでは原田にさばかれたが2周1Mの全速ターンで深谷、馬場貴也をまとめてかわし切り、2着を確保した。
「初日、2日目とガラッと調整を変えられているし、その調整にエンジンが反応もしてくれている。3日目はターンに偏っていたので、もう少し伸びも上向かせたい。本体整備もやるかも」と実戦を経験している強みを最大限に生かして、まだまだ機力アップを目指す。
初日は4着発進も2日目は思わぬ前づけ、この日もインが敗れる波乱のレースを切り抜けて1、2着と結果につなげている。節間の流れもきている。「特に何も考えずに目の前の一走を頑張るだけ」と気合を入れた。












