ボートレース鳴門のSG「第25回チャレンジカップ」は24日、予選3日目が行われた。

 羽野直也(27=福岡)は3日目2Rではインから痛恨のS遅れ。山口剛の3コースまくりを食らって大敗ピンチに追い込まれたが、立て直して3着とした。

「スタートだけです。ためすぎて遅れた。3日目の足は一番良かった。道中の感じが良かったし、全体にバランスが取れている。微調整で行きます」と舟足自体には好感触をつかんでいる。

 ただ、10月のとこなめSGダービーでも予選で1号艇を落としたこともあり「SG予選のイン戦2連敗は情けない。絶対にどこかで晴らさないと」と雪辱を誓った。

 今年は3月の若松69周年記念、10月の平和島68周年記念とGⅠ2V。SGにも、ここまで今節を含め7大会全てに出場して賞金ランクは14位。「記念を2個取ってもSGでやられてますからね。場数を踏んでいる割には…。もっと2、3個上の順位にいてもいいくらい」と現状には納得していない。

 その一方で「グランプリ出場は大丈夫と思ってます。これで行けなかったら相当、運がないってことですから。やるべきことをやって臨むだけです。気持ちはグランプリに向いてます」と念願の大舞台出場にはメドが立っている。今は目の前のレースに集中する構えだ。

 3日目終了時点で得点率は16位タイ。「まずは予選突破ですね」と気持ちを引き締めていた。