タレント・みやぞん(37)が24日、東京・渋谷で行われた長もち乾電池「エボルタNEOチャレンジツリープロジェクト」点灯式に登場。前日のサッカーW杯グループリーグ初戦で、強豪ドイツを撃破した日本代表の〝ドーハの奇跡〟について語った。

 これは巨大クリスマスツリーの電飾1万個を、単1電池500本で約1か月間、連続点灯させようというイベント。みやぞんは、トレードマークのリーゼントに見立てた「エボルタNEO」を頭に装着して登壇し「本当の電池ではないものの、なんかエネルギーが湧いてくる、そんな感じがします」とノッケから元気モリモリだ。

 高校時代は野球部のエースで4番。大学からスカウトが来たほどの有望選手だった。近年は世界を股にかけ、体を張った挑戦をする仕事が多い。そんなみやぞんは、日本代表について「すごいですよ。これからホントに日本の時代なんじゃないかなと思っています」とキッパリ。

 昨夏まで3年間、名古屋ローカルで出演していたスポーツバラエティー番組を引き合いに出し、「アスリートの方と(番組で)話してるんですけど、ま~努力根性、血と汗と涙の時代は終わりましたね。それよりも、みんなでアットホームに楽しくやってて…っていうチームの方が勝ってるような気がします。もう相手が敵だから絶対潰せみたいな、ああいうやり方してるとこっつうのは、なぜか勝ってないような気がします」と指摘。それが今回の日本代表にも当てはまるという。

「日本(代表)っていうのは結構ね、支え合ったりとか、楽しくやってる。ま、いい意味でね。ま、もちろん努力はされてますけども、そういうチームが勝ってくれるってのはうれしいことだなと思いますね。時代が変わりましたね、スポーツも。ゴロッと変わるんでしょうね。う~ん、そう思ってます」

 甲子園を目指していたころは「根性です。誰よりも多く練習。で、擦りむけてもやり続ける。それが最後に必ず勝つ、みたいな教え」だったという。高3最後の夏、東東京大会4回戦で当たったのは強豪・国士館。当時、3回から投げるはずが「『1回から出てくれ』って言って、で、マウンドに立った瞬間にもう8点ほど取られとりました」。

 みやぞんは「そのときに努力は報われないと分かりました。楽しくやった努力は報われますけども、やっぱやりすぎると腰を痛めたり、いろいろありますからね。時代かなと思ってますね。(今は)優しい時代になりました」としみじみ。

 そんな経験があるだけに「なんか(日本代表は)とりわけて楽しそうにやってたし、見てる人も『イケイケ~!』って感じよりも、なんか見てて楽しいという…。楽しい=ラクじゃないですか。だからそっちの方がいいのかな~と思ってますけどね~。ま、向こう(ドイツ)がね、そうじゃなかったというわけじゃないですけど、向こうのほうが力んでて〝絶対勝つぞ!〟って気持ちが強すぎたのかな。そんな感じで見てます。分かりませんけどね、評論家じゃないですから」とみやぞんは分析した。