ボートレース福岡のGⅠ「福岡ダイヤモンドカップ」は17日、準優勝戦が行われ、優勝戦に進出する6選手が決定。中でも寺田祥(44=山口)が最高の状態で優勝戦に臨む。

 準優一番の激戦区となった10R、インからコンマ09と上々のSを放つと差させず、まくらせずでバック独走。優出一番乗りを決めた。「準優の足は良かった。ターンは失敗していたけどターン出口で押してくれていた。伸びは悪いことなくて周りと一緒くらい」とエース・46号機に好感触でどの足も力強さを見せつけている。

 当地は昨年3月のSGクラシック3着、2020年11月GⅠ67周年2着、2019年11月GⅠ66周年3着とSG、GⅠの準優1号艇で勝ち切れない状況が続いていたが克服した。

 3日目から4連勝と勢いは間違いなくトップ。「福岡初Vはあまり意識はしていないけどチャンスがあるなら生かしていきたい」と静かに闘志を燃やす。強力な舟足と好リズムを考えると2コースから差してV奪取も十分にある。