先月31日をもってジャニーズ事務所副社長とジャニーズアイランド社長を電撃退任した滝沢秀明氏(40)のものとみられるツイッターアカウントが7日までに開設され、衝撃が広がっている。元「KAT-TUN」の赤西仁などジャニーズを辞めたタレントたちが次々と反応し、フォロワー数も一日で100万人を突破。その求心力で一大勢力を形成しつつあり、関係者からはかつてのミュージカルになぞらえた〝滝沢革命〟と呼ばれている――。

 赤西はこの日、自身のツイッターで「魔女の条件観たよ。」と滝沢氏とみられるアカウントを「#タッキー」付きでリツイートしたことから、一気に拡散した。「魔女の条件」とは、1999年に滝沢氏と松嶋菜々子がダブル主演した同氏を代表するドラマの一つだ。

 このアカウントのプロフィルには「冒険家」とだけ書かれており、ジャンルも「科学・テクノロジー」となっている。アイコンは赤いマグマを背景に防護服を来た男の写真だ。滝沢氏と言えば、2013年にテレビ番組でバヌアツ共和国にある火山の潜入調査を行って以来の〝火山マニア〟。それだけに本人だとしても何ら不思議ではない。

 ある芸能関係者は「赤西がタッキーに寄せる信頼は絶大なものです。赤西がジュニア時代にヤンチャをして家を飛び出したときも、タッキーが自分の家に泊めてあげて相談に乗ってあげたほど何かと目を掛けていた。そんな昔からのつながりを持つ赤西がアカウントを拡散したのですから、タッキー本人で間違いないでしょう」。

 この赤西のつぶやきをきっかけに、山下智久が「ずっと大好きな先輩。」とツイートすれば、元関ジャニ∞の錦戸亮も「Boss降臨」と次々に反応。これらのコメントを同アカウントはリツイートしている。

 それだけではない。元NEWSの手越祐也も「親身になって受け止めてくれた頼れる先輩です」などとツイートしたほか、元KAT-TUNの田口淳之介、元ジャニーズJr.の阿部顕嵐といった〝辞めジャニ〟たちが次々と集結しているのだ。

 滝沢氏を慕うタレントの面々を見れば、ジャニーズ本体に負けないような一大勢力を作れそうな勢いになっている。

 ある芸能プロ関係者がこう言う。

「現役タレント時代も、裏方になってからも、タレントの育成だけでなく、親身になって相談に乗っていたのがタッキー。慕うタレントは多いし、ツイッターに集まるのも当然です。辞めジャニの〝シンボルアカウント〟となってもおかしくない。ただ、タッキーもジャニーズを辞めるにあたってタレントを引き抜いたり、芸能界とある程度の距離を置くことを約束させられていてもおかしくないが…」

 つまり、集まられても動くに動けない可能性はある。それでも、自ら情報を発信できる時代、何が起きるかはわからない。

「タッキーのツイッターに山下が『ずっと大好きな先輩。』とつぶやいたことに赤西が『照れる』と反応したんです。この2人はジャニーズ在籍時代には〝赤西軍団〟として仲が良かったのですが、ある時を境に縁遠くなってしまった。それがタッキーのおかげで再び距離を縮めた。タッキーというみこしを担ぐ形で、辞めジャニが集まることは十分考えられます。業界関係者からは〝滝沢革命〟と呼ばれていますよ」(同)

 もちろん、滝沢革命とは、故ジャニー喜多川氏が作・構成・演出を手掛け、滝沢氏が主演したミュージカル「新春 滝沢革命」になぞらえているのは言うまでもない。

 戦々恐々とするのは現役のジャニーズタレントたち。自分たちのイメージに近い一大勢力が出来上がれば脅威だからだ。

「すでにタッキーを慕うグループのメンバーに動揺が広がっていると言われています。そんな状況下でジャニーズ外に魅力ある勢力ができれば、さらなる動揺は必至でしょう」(同)

 激震に揺れるジャニーズ事務所。このツイッターのアカウントは大きな動きを巻き起こす予兆になるかもしれない。