乃木坂46の1期生・樋口日奈(24)が31日、東京国際フォーラムAで卒業セレモニーを開催。この日をもってグループから卒業し、11年2か月のアイドル人生を終えた。
2011年8月に乃木坂46の1期生として加入し、長年グループを支えてきた。8thシングル「気づいたら片想い」(2014年4月)で、初選抜メンバー入り。選抜常連ではなく、アンダーメンバーとして活動する時期は長かったが、17thシングル「インフルエンサー」(17年3月)で選抜復帰。25th「しあわせの保護色」(20年3月)を機に、昨年6月発売の27th「ごめんねFingers crossed」以降のシングルでは選抜メンバーにも定着した。
卒業スピーチでは、自らオーダーメイドした薄紫のドレス姿で登場。樋口は「改めて11年間の乃木坂人生を振り返ったんですけど、その時に今までうれしいことよりもつらい出来事の方が多かったはずなのに、今思ったら全部が、すべてが美しい思い出です」としみじみ。「それはきっとその時々で支えてくれるメンバー、友達、家族、スタッフさん、そして応援してくれるファンの方の存在があったからこそと改めて思いました」と、優しい笑顔に涙を浮かべて感謝した。
ファンとともに過ごした日々については「乃木坂46の活動を通して、たくさんの人の人生に関われたこと、そしてたくさんの人に私の人生に関わってもらったことを本当に本当に幸せ」と表現。今後も女優業を中心に芸能活動を続けるが、「これからも少しでも多くの人に元気や笑顔を届けられるような、そんなきっかけを作れるように強く生きていきたい。強い気持ち、意志を持ってこの大好きな乃木坂46から旅立ちたい」と誓った。
会場からは温かい拍手が鳴りやまず。「みんながいたから優しくなれた。乃木坂46って本当にすてきな場所。11年たってこんな思いをするのはすごい。みんながいたから今の私がいる。乃木坂には皆さんが欠かせない、皆さんがいるから頑張れる」と何度も何度も感謝の言葉を投げかけた。












