アイドルグループ「SKE48」の原優寧(20)と森本くるみ(15)が水墨画の世界を舞台にした映画「線は、僕を描く」(21日から全国公開)に心を揺さぶられた。名古屋で先日、行われた試写会に参加した2人は「水墨画のシーンを通じて登場人物の心の動きが伝わってきて感動しました」(原)「すごく迫力があって、間近で見たらかっこいいんだろうなと思いました」(森本)と水墨画の魅力に引き込まれた。
この映画は2020年の本屋大賞で3位になった砥上裕將の小説が原作。大学生の青山霜介(横浜流星)が水墨画の巨匠・篠田湖山(三浦友和)と出会い、水墨画を学んでいく中で悲しみを乗り越え成長していくというストーリー。映画「ちはやふる」の製作チームが手掛けている。
現役大学生の原が「主人公が同じくらいの年で共感する部分も多かった。メンバーとまた見に行きたいです」といえば森本も「どの世代の人が見ても楽しめる映画だと思います。今度はおばあちゃんと一緒に見に行きたいです」とにっこり。水墨画については「教科書に載っている雪舟しか知らなかった」という2人だが「黒一色で美しさを表現できるのはすごいと思いました」(原)「線の描き方や描いている人の気持ちによっていろいろな変化があるんだなということが映画を見てわかりました。自分でも簡単なものを描いてみたいと思いました」(森本)と興味津々だった。












