みなさん、お元気ですか!西山貴浩でございます!
9月は福岡GⅠ69周年記念、びわこGⅢ、尼崎70周年記念と走りましたが、何かかみ合わない感じですね。
でも、尼崎のスタンドの声援には驚きました。尼崎はスタンドとピットの距離も近くてファンの皆さんの声がよく届くんです。その中でボクへの声援が多くて、他の選手にも「すげえな」「いいな」とうらやましがれました。1等だろうが6等だろうが変わらず温かい声援をいただきました。うれしかったですね。調子が悪い時の温かい声援、励ましは心に染みますね。改めて頑張ろうという気持ちにさせてもらいました。本当にありがとうございます。
9月のビッグレースは30歳以下の若手レーサーが出場できるヤングダービー。ボクが注目している福岡支部の若手・中亮太も直前に繰り上がり出場が決まりました。〝陸〟でしっかり頑張るように伝えて送り出しましたが、陸ではそれなりに頑張ってましたね。
ウマや大仏のかぶりモノを用意して水神祭を盛り上げていました。まあ、ボクに言わせればまだまだですけどね(笑い)。あとは、こういうパフォーマンスみたいなことをすると、やった後が大変なんですよね。そういう部分も含めてこれからも頑張ってほしいですよね。
亮太は最近の若手の中では気が利くんですよね。それに、すごくよく人のことを見ています。それしっかりレースに生かそうとするんですよね。ボートが本当に好きなんだということが伝わってきます。来年1月からはA1にも上がってきそうです。早い時期から「こいつは強くなる」というものを感じさせていましたし、SGに出てくるのもそう遠くはないでしょう。早く記念やSGに来てほしいですね。ボクも楽ができるので…(笑い)。
秋になって悲しいニュースが続きました。9月30日には三遊亭円楽さん、1日にはアントニオ猪木さんが亡くなりました。ボクは落語が好きで、円楽さんの落語もよく聞いていたんです。
アントニオ猪木さんも、だいぶ前になりますが、一緒にトークショーに出演したことがあります。その時に闘魂ビンタもしてもらいました。ボクがふざけすぎていたこともあって猪木さんは本気ビンタ。頭がクラクラして医務室に行きました。猪木さんは「ハッ、ハッ、ハッ」って笑ってましたね。
2人の訃報はショックです。悲しい秋になってしまいました。でも、スタンドのファンの皆さまの声援をいただきながら頑張って行きます。まだグランプリのチャンスも残っているし、精いっぱい走ります!
☆にしやま・たかひろ 1987年5月15日生まれ。福岡支部の97期生。2005年11月の若松でデビュー。2008年9月の若松で初優勝。2020年9月の徳山ダイヤモンドカップでGⅠ初優勝。同年12月にはグランプリ初出場で初優出。SG優勝は未経験。通算43V(GⅠ2V)。2022年の獲得賞金額は3431万6166円(10月5日時点)。座右の銘は「笑う門には福来る」。トーク力、開会セレモニーのパフォーマンスはボートレーサーの中でも随一。「ボート界のエンターテイナー」としてレースはもちろん陸に上がってもファンを楽しませている。












