実業家のひろゆき氏が、沖縄の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に対する反対派の〝座り込み抗議〟に関して疑問を投げかけたツイートが物議をかもしている。
ひろゆき氏は3日、辺野古にある「新基地断念まで座り込み抗議 3011日」と書かれた看板の前で記念写真。ツイッターで「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」と書き込んだ。同氏は翌4日にも「『座り込み』その場に座り込んで動かないこと。目的をとげるために座って動かない。知らない間に辞書の意味変わりました?」などとツイートした。
これに沖縄の基地問題に関心の高いお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔が5日、ツイッターを更新。「辺野古に人がいないことは、Twitterでバズるのに、ちゃんと人がいることには全く関心を示さない。見たいものしか見ず見たくないものはみない」と私見を述べた。
さらに河村たかし名古屋市長の例を挙げ、以下のツイート。
「辺野古の座り込みが座り込みじゃなければ…。愛知トリエンナーレの時の河村市長の座り込み…7分は… 河村さんごめんなさい。。今回の辺野古のことで改めて河村さんが笑えてきた」
河村市長は国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が再開されることを受けて、同年10月に会場の愛知芸術文化センター前で座り込みをし、抗議の意を表明した。
村本はひろゆき氏個人については「すごく柔らかくていい人なのよ」と感想。4日には「これをきっかけに沖縄の那覇から遠くにある辺野古という場所で沢山の人たちがいろんなものを守るために頑張ってることが知れ渡るといいのに」とツイートしている。
なお、ひろゆき氏の〝座り込み〟投稿について沖縄県の玉城デニー知事が5日、記者団の質問に「現場で3000日あまり抗議を続けてきた多くの方々に対する敬意は感じられない。残念だ」と答えた。












