瓜生正義(46=福岡)が紺綬褒章を受章し、29日に日本財団で褒章伝達式が行われた。
これまでも被災地支援や新型コロナウイルス感染症対策のために賞金の一部を寄付してきた瓜生。今回は公益財団法人日本財団「夢の奨学金」に寄付した功績が認められた。国土交通大臣から推薦を受け、閣議決定を経て紺綬褒章授与が決定した。褒章伝達式では日本財団・笹川陽平会長から紺綬褒章が伝達された。
紺綬褒章は公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人や団体に対し、内閣の助言と承認のもと天皇陛下から授与される。
◇瓜生のコメント
「ボートレーサーはファンの皆様のご声援をいただきながら関係者をはじめとする多くの人たちのサポート受けて日々、活動しています。ボートレーサーとなって25年以上が経過しますが、これまで自分を育て支えてくれた社会に対し、何か力になれることはないかと考えていました。そんな時に日本財団の実施している『夢の奨学金』という環境的に恵まれない子供たちに対する支援があることを知りました。ボートレースのファンの中には、ありがたいことにボートレーサーになることが夢だと言い、夢に向かって努力している子供がいます。一方で、誰もが自由に抱いていいはずの夢を過ごしてきた環境によりあきらめざるを得ない子供たちも数多く存在していると知り胸が痛みました。そして、自分が受けた恩を未来に還元していくために子供たちの夢を支援したいと考え、今回の寄付を決めました。私個人ができることはささやかでありますが、その思いを持ちながら一走一走、真摯に取り組み今後も尽力する所存です」












