俳優の谷原章介と元衆院議員の金子恵美氏が15日、一連の五輪汚職を受け、札幌市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピックの招致に言及した。
2人はフジテレビ系「めざまし8」に出演。東京五輪汚職事件に絡み東京地検特捜部は14日、大会スポンサーの選定ですでに逮捕されている大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者に約6900万円の賄賂を提供した贈賄の疑いで、大手出版「KADOKAWA」会長・角川歴彦容疑者を逮捕した。容疑を否認しているという。
一連の事件でスポンサー企業のトップが逮捕されたのは、紳士服大手「AOKIホールディングス」に続く2社目。このほか高橋容疑者側には、大阪の広告代理店「大広」からも賄賂の可能性があるとみて、捜査を進めている。
これに谷原は「本当に札幌でやりたいのならここで膿を出し切っておく。これが重要ですよね」とコメント。
疑惑が噴出したことで札幌五輪招致は厳しい状況となっている。国民か「開催反対」を呼びかける声が増えている。
金子氏は「(KADOKAWA会長は)否定しているが、逮捕に至るということは当然トップダウンで会長とか社長の判断で起きている(と思う)」と指摘。
その上で「国家事業や公のイベントでは、スポンサー選定をもっと明白にしていかないと。札幌の(五輪)招致もそうですけど、国民の理解が全く得られなくなっていくと思いますね。IOCどころの話ではないと思います」と暗い見通しを語った。












