立川競輪S級シリーズが25日に開幕。失格点挽回に燃える石毛克幸(45=千葉)が予選6Rで大きな白星を手にした。
2005年のGⅡふるさとダービー(弥彦)の覇者でもある実力者は今期、失格点の影響でS級点確保が微妙な状況にある。「点数を上げるために来ました」と追加で今シリーズに参戦してきた。
勝ち上がりを逃せばその時点でS級残留が絶望的となるプレッシャーの中、迎えた予選は後輩の鈴木浩太(25=千葉)が強風をモノともしないド迫力先行で別線を完封。石毛がこれをキッチリ差し切って希望をつなぐと「この1着は本当にデカい。鈴木君サマサマです」と胸をなでおろした。
「(2002年前期に)S級に上がってからはまだ一度も(A級に)落ちていないんです。かれこれ20年、S級にいますからね。ダメならしようがない、とは言ったけど、やっぱりS級がいい(笑い)。できれば50歳までS級にいたいし、そうなれるように残り2日間も、ひとつでも良い着を取りたいです」
あくまでも点数が取れるかは2日目と最終日の結果次第。もう一度気を引き締めて、最後まで全力を尽くす。
写真 石毛克幸
エトキ=S級点確保に望みをつないだ石毛克幸












