アイドルグループ「仮面女子」の宮瀬みあ(22=スチームガールズ)が21日、東京・秋葉原の常設劇場で卒業公演を行った。今年10月にグループを卒業すると報告した。
通常なら所属ユニット(スチガ)と仮面女子(3ユニット合同)を重視するライブ構成になるが、アリス十番を目指していた宮瀬は「十番から始まったところがポイントで、候補生の曲『KOSHI―TAN―TAN』を十番のカッコいい感じで披露したかった」と打ち明けた。
小学生のころ、初めてアリス十番を見て仮面女子になろうと決意し、2017年2月に入所。同年3月のステージデビューから研究生、候補生として下積みを重ね19年10月に仮面女子スチームガールズ(スチガ)に加入した。最上位に位置するアリス十番昇格を目指していたが、腰痛のため夢を断念。宮瀬は今年4月2日にブログで卒業を発表した。
ライブ自体は「悲しむヒマがないほど楽しかった」そうだが、ラスト曲になると「『仮面大陸~ペルソニア』のイントロの部分で、これで終わるんだと考えたら涙が出てきた」としみじみ。
約5年半のアイドル生活について、「一番楽しかったのは仮面女子への加入式。夢だった仮面女子に入れた瞬間のライブが本当に楽しくてワクワクした」とコメント。しかし、昇格した翌20年春ごろから新型コロナウイルスの影響を受け、劇場の臨時休館、イベント自粛、コールや握手会の中止など。憧れだった活動はできずじまい。そして腰痛で約1か月の休業。「規制のあるライブは寂しいし。仮面女子は激しい動きが多いので、最後の最後にこんな状態になったのは、ちょっと悔しい」と残念がった。
最後は「何もない私を応援してくれて、上(昇格)まで押し上げてくれたのは皆さんのおかげです」とファンに感謝。今後は「全く違う新たな道」を目指す。












