立川競輪S級シリーズ「山口健治杯」が22日に開幕する。脇本雄太(33=福井)をはじめ豪華すぎるメンバーが〝ヤマケン杯〟を盛り上げていく。
衝撃の完全Vから中5日――。オールスター覇者・脇本がFⅠシリーズに転戦してきた。
「(オールスターが)順延で1日延びて(間隔が)短くなったので、正直キツかったですね」
それでも参加したのは「出走本数を稼いでおきたかったから」。ケガの影響で去年の10月から今年1月まで約4か月、走れない時期があった。そのため規定の出走本数をクリアできず、全日本選抜や高松宮記念杯などビッグレースの出場を逃していたのだ。「そんなことがあったので、走れるならなるべく走りたいなって。今回も〝間に合う〟って判断をしたのできました。このあとも競技大会とか続くので忙しいけど、9月になれば前半ガラッと(日程が)空くし、なんとか踏ん張りたいですね」
脇本は現在17連勝中。初日に1着なら吉岡稔真氏の持つS級連勝記録の18に並び、準決勝でも勝つと記録更新となる。しかし本人は「それは全く意識していません。目の前の一戦一戦を勝てるように、とは思っていますけど、連勝とかは全然(興味がない)」と一切意に介さず。
初日特選(12R)にはオールスター優出の小松崎大地(39=福島)や成田和也(43=福島)ら実力者もいるが、気負わずいつも通り走って1着をつかみ取りにいく。












