元乃木坂46で昨年5月末に芸能界を引退した斉藤優里(29)との〝泥沼の四角関係〟を文春オンラインで報じられたジャニーズJr.内ユニット「7MEN侍」の本髙克樹(23)が、退所の不安でいっぱいだ。

 報道によると先月19日、2人はデートをした後に斉藤のマンションで一夜を過ごしたが、それぞれに浮気相手がいることが発覚。今回は不倫などではないが、アイドルとしてのイメージに傷がつくことは必至だ。

 SNS上には、7MEN侍のファンから「本髙、マジで何やってんだ!」と怒り交じりのコメントが投稿されている。

 芸能プロ関係者は「本髙は周囲に『やらかした。やばいかも…』とこぼしている。ここまでビビる背景には、ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長を怒らせてしまったことがある」。

 滝沢副社長は、所属タレントの不祥事には厳しい姿勢で臨むことで有名だ。それがデビュー前のジャニーズJr.となれば、なおさらだ。「滝沢副社長はデビュー前にスキャンダルが出てしまうことをよく思っていない。過去には、表沙汰にはなっていないけど、女性問題が原因で退社となったJr.メンバーもいる。Jr.に関しては退所の公式発表がないこともあるため、いつの間にかいなくなっている、なんてこともあるのです」(テレビ局関係者)

 7MEN侍にはまだデビューの話は出ていないが、メンバーがそれを目指して頑張っていることは言うまでもないだろう。そんな最中のスキャンダル――過去の例を考えると、本髙が自分の身を案じて震えるのも無理はない。