名古屋競輪で初のナイター開催となるS級シリーズ「名古屋サイクルクラブカップ」が27日にスタート。吉沢純平(37=茨城)、坂井洋(27=栃木)、渡辺雄太(27=静岡)らGⅠ級の選手を中心に優勝争いを展開する。
予選スタートの吉田敏洋(42=愛知)も地元の意地がある。2月に股の部分の腫瘍を手術して5月に戦列復帰。「サドルに当たる重要な部分だからね。復帰して2か月は今まで走ったことがない(下のレベルの)レースも走った。いろいろ経験させてもらって、気持ちの持ち方とか考え直すことができた」と前を向く。
前回は長丁場の西武園GⅠオールスターを走り切った。「練習ができるようになって良くはなっているけど、まだまだ戻り切ってはいないね。グレードの高いレースを走ると感じる。4走目からは傷口の痛みも出たし」と復調具合を説明した。
とはいえ同じ名古屋で開催されるGⅡ共同通信社杯(9月16日開幕)はもうすぐ。「たぶん今年走れるビッグレースはこれで終わり。名古屋開催のビッグを走れるのもこれで最後かもしれない。あと1か月もないけど、しっかりやっていかんと」。練習もレースも悔いなくやって地元の大一番を迎える。












