演出家・テリー伊藤(72)が24日、都内で開催された「avex presents DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第10回全国高等学校ダンス部選手権」で審査員を務めた。

 全国192チームの応募の中から映像審査を勝ち抜いた33チームと、前回大会の上位3校の計34校(コロナの影響で2校が辞退)が登場。漢字二文字のテーマをいかに表現するかで競い合った。

 審査員席のテリーは「テーマの二文字が、上位に入れなかったチームが脚かせになっている。なかなか難しい。上位に入ったチームは分かりやすい。踊り出して1秒くらいでこういうコンセプトでやっているんだと分かる」と指摘した。

 高校生たちは、ステージ上で華やかな衣装に身を包み、ダンスを披露した。テリーは衣装について「高校生のダンス大会だけど、皆さん高校生の格好をしていない。ここに落とし穴があって、僕らも見慣れてきちゃう。本当は制服を着ている方がもっと分かりやすいのにって。悩みなどを表現する時、制服を着た方が化学反応を起こす」とコメント。

 続けて「普段通学している格好の方が、もしかしたら人に伝える能力を持っているのでは。制服を着るっていうのは大きな武器になる」と話した。

 大会は「春霞(はるよこい)」をテーマにしたダンスを披露した大阪府の帝塚山学院高等学校が優勝した。