川崎競輪場で開催されているS級シリーズ(FⅠ・ナイター)の初日(23日)1R終了後、先月、当所で行われたGⅠ全日本選抜を制した郡司浩平(30=神奈川)のGⅠ優勝報告会が行われた。

 全日本選抜は無観客開催だったため、郡司は「ファンの方がいなくて残念でした。こうしてちゃんとあいさつできてうれしいです!」と詰めかけたファンに、マスク越しながら笑顔を見せた。

 優勝したレースを観客と一緒にオーロラビジョンで見て振り返ると「審議対象になったので優勝かどうか、と。決まってからは深谷(知広)さん、和田(健太郎)さんと喜び合いました」と感動を思い出し「来月は桜花賞(GⅢ・8~11日)があるので、ぜひ生の競輪を見に来てください」と来場をアピールした。

 すでに12月30日に静岡で開催される「KEIRINグランプリ2021」出場を決めたことで、熱いファンからは「怠けるなよ!」という声も。報告会後に取材に応じた郡司は「聞こえてました。おっしゃる通りです(笑い)」と苦笑い。

 次走予定の松阪「ウィナーズカップ」(GⅡ・25~28日)に向けて「もちろん、優勝を目指します」と宣言。続けて「年末まで気を抜かず、気を引き締めていきます。グランプリでは南関でラインを組めるようにしたいです」と語った。