奈良競輪開設70周年記念(GIII・春日賞争覇戦)は12日、2日目を開催。中年の星、S級S班の佐藤慎太郎(44=福島)が11Rを2着で突破し準決勝に進出した。

 レースは初連係の蕗沢鴻太郎(25=群馬)が仕掛け損じるピンチにも動じることなく、落ち着いたコース取りで急場をしのいだ。「脚がたまる場面がなくってね、最後はがむしゃらに踏んで伸びた。最後は踏み負けしたが2着まで行けたし、まずまず。これからです」と、テクニックは冴えている。

 写真撮影の際には愛する阪神タイガースのマスクを着用し登場した佐藤は「(元阪神タイガースの)伊代野(貴照、40=奈良)君と一緒に走れるのはうれしいよね~」と気分よさげ。

 続けて「このマスクの写真、ちゃんとSNSとかに載っけてよ。きっと使えない新聞社もあるだろ~なぁ。東スポは余裕っしょ? 使ってよ~ちゃんと!」と猛アピールしていた。