名古屋ミッドナイト競輪(FⅡ)は7日に2日目を迎え、A級1、2班とチャレンジの準決勝が行われる。
今回初めて名古屋バンクに参戦する松尾勇吾(22=熊本)が名刺代わりのパフォーマンスを披露した。初日(6日)8Rでは6番手に置かれたものの、最終ホームから落ち着き払ったロングまくりで前団をのみ込み快勝。まずは順当に準決勝へと駒を進めた。
「前のペースも上がっていたのでキツかったですね。調子は問題ないですし、初めての名古屋のバンクも走りやすい感じでした」と手応えは上々だ。
松尾が出走する1時間前のチャレンジ予選4Rでは、父・正人(50=熊本)が直線で狭い隙間をこじ開けて3着。ひと足早く準決勝進出を決めていた。父の激走には「良かったねというくらいです。父と一緒の開催は今回で3回目になりますけど、普段通りな感じでレースの話もしないです」とどこか照れくさそうだが、心の通い合った親子の見えない相乗効果はきっとあるはずだ。
A級準決勝7Rは控室で見守る父とファンの期待を背に、若さはじける痛快ショットで特選組の壁を打ち破る。












