米高級誌「ザ・ニューヨーカー」の看板記者がZoomでの編集会議中、オンカメラに気づかずに自慰行為をしたとして、27年間務めた同誌から解雇されたことが12日までに分かった。
米芸能サイト「TMZ」によると、クビになったのはジェフリー・トゥービン氏(60)。弁護士でもある同氏は1993年に同誌記者として採用され、94年のO・J・シンプソン事件や2005年のマイケル・ジャクソン裁判も担当した。
TMZによると、トゥービン氏は10月中旬、同誌編集者とニューヨークのラジオ局WNYCとの合同Zoom会議の最中、パソコンのカメラが作動していることに気づかず、下半身を露出して自慰行為に及んだという。
事後、同氏は「カメラがオフだと思って、恥ずかしいバカな過ちを犯してしまった。妻や家族、友人や同僚たちに謝罪します」と反省の意を示した。
だが、同誌を発行するコンデナンス社は事態を重く見てトゥービン氏を謹慎処分にし、社内調査の結果、解雇に決めたとTMZは伝えた。
トゥービン氏は11日、「本日、27年間スタッフライターを務めたニューヨーカー誌からクビになりました。同誌への思いは強く、同僚たちと別れるのもさみしい。今後は読者として彼らの活躍に期待します」とツイートした。
同氏はCNNの法律顧問も務めているが、同局からの処分などは発表されていない。
ニューヨーカー誌はホラー作家スティーヴン・キングを始め、「ライ麦畑でつかまえて」のJ・D・サリンジャーや「冷血」のトルーマン・カポーティ、ノーベル文学賞受賞作家アリス・マンローなど、数多くの有名作家を輩出している。












