ボートレース戸田の「スカパー!・JLC杯戸田ルーキーシリーズ第5戦」は20日、5日目の準優進出戦4個レースが終了し、6日目(21日)の準優勝戦出場選手18人が決定した。
その準優進出戦だが、9Rは溝口海義也(みきや、25=福岡)がまくり勝ち。10Rは入海馨(25=岡山)が逃げ切り快勝。11Rは伸び超抜の藤山翔大(30=大阪)が押し切って勝利。12Rは上條暢嵩(27=大阪)が中田達也(27=福岡)との接戦を制して、勝ち上がった。
この結果、準優3番勝負の1号艇はそれぞれ藤山、入海、上條の3人が手にし、人気を集めることとなりそうだが、準優進出戦で唯一、アウトコースから勝ち切った溝口に注目したい。
準優進出戦9Rでは3号艇での登場。スタート展示では枠なりのオールスローだったが、本番では6号艇・石田貴洋(24=埼玉)が前づけに動いて2コースを奪取。溝口は「スロー発進で行くつもりだったけど、引かせてもらえそうだったので」との好判断で4コースのカド位置に引くと、コンマ11のトップスタートを決めて、まくり一撃! 準優10R2号艇を手にした。
「前半は出足を求めてプロペラ調整を失敗していたが、後半はターン回りは悪くなかったですね。伸びに関しては普通くらい。上の人はいるけど、自分の中ではターン回りはまあまあくらいあると思っています」と機力に関してはまずまずの感触を得ている。
「準進戦のスタートは全速で行けたけど、まだ勘は合っているとは言えない。でも、ここまできたら優出したい」と気合のスタートを踏み込んで、昨年8月のびわこ一般戦以来となる、自身5度目の優出を果たし、念願の初優勝へとつなげるつもりだ。












