ミュージカル女優の知念里奈(36)が23日、若いころは「とにかく人が怖かった」ことを自身のブログで明かした。

 22日に放送された日本テレビ系「笑ってこらえて!」の人気コーナー「朝までハシゴの旅」で、夜の東京・幡ヶ谷の居酒屋を始発電車までハシゴ酒した知念はブログで「幡ヶ谷で出会ったたくさんの素敵な方々。みなさんと楽しくしてたらあっという間に始発時間!美味しいお酒でした。面白い人にたくさん出会えたー。ご縁に感謝します」と、楽しかったロケを振り返るが、続けて「今でこそ、お酒を飲むことも誰かと話すことも好きな私ですが、アイドルをしていた若かりし頃は、とにかく人が怖かった事を、昨日のオンエアを見ながら思い出しました」と告白した。

「お仕事を頂ける恵まれた状況も、ファンの方が応援してくれることも、何一つ、ちっぽけな自分とは結びつかず、自信がなくて理由がみつからなくて、とても怖かった」と人気アイドル時代の意外な悩みを明かし「街に出るときはできるだけ他人と目を合わさないように下を向いて歩いていた」と、テレビで見せた笑顔と正反対の日常を思い返す。

 それでも芸能界で20年以上生き抜いてきただけに、「いろんな事を経て、昨日のように、社会の中の一員として一人の人間として、出会った方に『こんにちわー!』と笑顔で言えること、楽しくお酒なんて飲めちゃう事はとても嬉しい変化だなーと感じました」と、自らの成長を喜ぶ。

 そして、悩んでいた当時の自分に今の気持ちを伝えるのは無理だからとして、若い世代に向けて「いろんな事がうまくいかなくて、不安で、どうしていいかわからなくて、自暴自棄になることがあるかもしれない。そんな時はちょっと休憩したり、甘えたり、弱音を吐いたり、一旦止めてみたりしながら、それでも、長い目で頑張りつづけること、自分に対して一生懸命でいることを続けてください!いつか、実を結び懐かしく笑える日がきっときます」と、エールを送った。