ボートレースとこなめのGⅠ「開設69周年記念競走 トコタンキング決定戦」は4日に予選3日目を終了した。
この日は元バレーボール選手の大山加奈さん、狩野舞子さんが本場のトコタンホールでトークショーを開催し、盛況だった。昨年からボートレースに興味を持ち出したその2人が今節イチオシ選手に挙げたのは、磯部誠(31=愛知)だ。理由は「(磯部から)サインを欲しいと頼まれたので」と単純なものだったが、頼んだ本人のバレーボール愛は〝本気〟だ。
身長172センチの磯部は中学時代はアタッカー、高校時代はセッターとリベロとしてバレーボールに青春を捧げた思い出もある。バレーボールに夢中だったころは「とにかく背が低いのがコンプレックスだったので毎日、身長が伸びないかなあと願ってました。でも、レーサーを目指すようになってからは、逆にこれ以上、伸びるなと思うようになったんですけどね」と青春時代の複雑な心変わりをうれしそうに振り返った。
「大山さんの試合は見に行ったこともある。オレもマジでお客さんと一緒に2人を見たかったなあ」と語ったほどバレーボール愛にあふれている。トークショーでは大山、狩野ご両人が「地元の磯部選手を応援したい」と語った。これを伝え聞くや「いや~(7Rは)2着で申し訳ない…。でも、その分はこれから舟券で貢献しますので、またよろしくお願いします」と気合も倍増で4日目以降の活力に変えている。
3日目終了時で得点率は8位タイ。憧れのバレーボーラーから激励され、目の色を変えた磯部の反撃に期待は高まる。












