学生時代のいじめが明るみに出たことで、昨年開催された東京五輪開会式の楽曲担当を辞任した、「コーネリアス」ことミュージシャンの小山田圭吾(53)が25日、公式サイトで活動再開を発表した。小山田は約1年ぶりに復帰するにあたり、ひっそりと自身のツイッターのプロフィル画像を変更。そこに隠れたメッセージがあるという――。
小山田は25日、公式サイトで「『FUJI ROCK FESTIVAL 2022』と『SONICMANIA』への出演が決定し、活動を再開させて頂くこととなりましたので、ご報告いたします」と発表した。
さらに「昨夏より活動を自粛するなか、過去の自分の未熟さを猛省すると共に、これからの自分が社会に対してどのように向き合っていくべきか常に考えて参りました」と説明。「今後の音楽活動において、自分にできる精一杯の仕事でお返しできるよう、努力していきたいと思います」と誓った。
小山田は学生時代に、障がい者の同級生をいじめたことを音楽雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」(1994年)などのインタビューに話していたことが、昨年7月の東京五輪開幕直前に判明し大炎上。開会式の楽曲担当を辞任する事態に発展し、活動を自粛していた。
それが今回、7月30日の野外音楽フェス「フジロック」(新潟)と8月19日の「ソニックマニア」(千葉)への出演が発表され、1年ぶりに活動再開することになる。
とはいえ、ネット民の拒否反応は少なくない。マイナスからのリスタートといっていい。
小山田もそれを十分に自覚しているが、復帰するにあたり、ひっそりと自身のツイッターのプロフィル画像を変更した。そこに隠されたメッセージがあるという。音楽関係者の話。
「ツイッターのプロフィル画像は、活動自粛前は自分のうつむき気味の顔写真でした。それが今は、太陽と水平線をバックにして立つ自分の全身写真に変わったんです」
この写真は、自身のインスタグラムで2020年1月1日に投稿した写真と全く同じだ。
前出関係者は「この太陽と水平線の写真はパッと見ると、日の出なのか日の入りなのか分かりづらいですが、正月に投稿した写真なので初日の出でしょう」と指摘する。
その上で「小山田さんは〝陽はまた昇る〟〝明けない夜はない〟といったことをイメージしてプロフィル画像を変更したといわれています。実は、過去にリリースした楽曲でも『SUN』といったワードを結構使っていた。今回、水平線から太陽が昇る写真を使ったことで、活動再開への思いを込めたのかもしれません」と続けた。
1980~90年代に小沢健二(54)らとともに「フリッパーズ・ギター」として活躍。その後はコーネリアスとして、NHK・Eテレの子供向け番組「デザインあ」の音楽を担当するなどしていたが、昨年の不祥事により同番組は放送を休止している。
小山田が再び輝く日はやってくるのか?












