防府競輪FⅠ「第2回石村正利記念杯」は30日に開幕する。緒方浩一氏(引退=30期)を父に持つ緒方将樹(23=熊本)に注目だ。
今期S級に初昇格した若武者は、1月の大宮記念で初めてGⅢを経験すると、4月は平塚記念、川崎記念に連続参戦。川崎では成績(⑨②⑨①)こそ出入りが激しかったが、最終日は最終バックから豪快なまくりを決め勝利。今回はそれ以来の参戦となるが、表情は明るい。
「この2場所で9車立てのレースにも慣れたし、成績以上につかめたものがある。S級でも通用することが分かったし、あとは脚をつけるだけということが明確になりました」
防府は過去にチャレンジで完全優勝を決めているバンクで「3・3バンクはS級に上がってから初めて。スピードが出ると思うので、うまく対応していきたい」と意識を高める。
初日は6R予選に登場。岡山の立花成泰(43)とタッグを組んでいく。「前々に走っていかに力を出していくかを、しっかり考えてレースに臨みます」。記念参戦で得た自信を胸に準決進出を決める。












