ボートレース三国の「開設67周年記念 北陸艇王決戦」は15日、準優3番勝負を行うが、注目選手として地元・中島孝平(41=福井)を取り上げたい。

 今節は初日9Rこそ6着とつまずいたが、あとは中島らしく安定した航跡。予選を10位でクリアした。もちろん舟足も悪くない。「まあまあかな。上はいると思うけど、体感は悪くないし、しっかりしていると思う」と機率の34%を考えれば、十分に動いている方だ。

 前節の浜名湖GⅠ開設67周年で優勝した際に「最近はうまくプロペラを合わせられている」と語っていたように、今節もその流れはキープできているようだ。

 スタートに関しても「そこはいつも課題の選手」とは言うものの、最も遅いタイミングでもコンマ16。平均でコンマ13と安定している。この点も舟足がしっかりしているからこそだろう。

 三国はホームプールながら、地区選手権(2013年)を制した実績こそあるものの、周年記念は未勝利。「予選トップ通過ではないから、まだそこまで…って感じですかね。もちろん(周年タイトルは)欲しいことは欲しい。地元は知らない間に力が入る」と、あわよくば…、といったところ。

 くしくも同じレースとなった今垣光太郎(51=福井)とともに、地元の牙城を守り抜く。