デビュー20周年を迎えた演歌歌手・山口ひろみが記念曲「哀愁港町」をリリースし12日、千葉県千葉市の厳島神社港町弁財天でヒット祈願を行った。
2002年にシングル「いぶし銀」でデビューした山口。「20年も歌わせていただけるとは本当に思っていなかった。あっという間でしたが、一日一日いろいろな思い出がありますが、いまは感謝という言葉しか思い浮かびません」と振り返った。
新曲は師匠の北島三郎が作詞作曲。北島はレコーディングに電話で参加し、山口を叱咤激励したという。「初めに出来上がったものがアップテンポな曲調だったのですが、師匠がこれではひろみの成長した姿を見せられないとどんどん書き直していった」。
レコーディングも4日間で計36時間以上にも及び「久々に師匠から『やめちまえ!』『帰れ!』と怒鳴られました」と厳しい言葉も浴びた。ただ「師匠から、山口ひろみが20年でここまで成長できたんだと言ってもらえるように、きついことを言っている、しんどいだろうが、頑張れと言ってくださった」と温かさも感じたという。「私にとって思い出の一曲ですし、宝物の一曲になりました。ヒットを目指して頑張りたい」と誓った。
昨年、年下の男性と結婚。住居も都内から千葉県に移し、地元のテレビ局・千葉テレビでのレギュラー番組も決まった。「千葉県民となったので、千葉でヒット祈願をできたのはうれしい」という。千葉と言えば、先日、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が完全試合を達成したが「本当にうれしい。千葉を盛り上げて欲しいです」と笑みを見せた。夫が野球好きで夫を紹介してくれた知人が大のマリーンズファンとあって、「私も野球を見ていきたい。マリンスタジアムは近いので、国家斉唱をしてみたいですね」と夢を語った。












