ボートレース宮島のGⅠ「宮島チャンピオンカップ開設68周年記念」は最終日9日12Rで優勝戦が行われる。
予選トップの山口剛は準優12R2着。優勝戦1号艇は予選2位で準優11R1着の馬場貴也の手に渡った。今年絶好調の馬場が特別競走3連続Vに王手をかけたが好メンバー揃いで激戦は必至だ。
逆転一番手は2コースに構える寺田祥(43=山口)だ。4日目のイン戦4着が響き予選トップの座を山口に譲ってしまった。「インから負けたのがいかんわ。2度負けることがないようにしっかり走る」と自身にカツを入れて臨んだ5日目準優10R、インから〝有言実行〟の押し切りで優出一番乗りを果たした。「1Mはミスしたけどかかり、押しがあって舟が返ってきた。レースのしやすさがずっとある」と相棒27号機は出足を中心に上々の動きを見せる。
当地は優勝なし。ただ、今回は「宮島はいつも乗りにくいけど今節は人より乗りやすさがあるんだと思う。追い上げも利いているし」といつもとは違う手応えだ。これで今年4回目の優出。ここまで3優出3Vと優勝戦に乗れば1着率100%と勝負強さを発揮している。2コースから渾身の差しハンドルをねじ込みGⅠ10度目の優勝を奪い取る。












