ボートレース宮島のGⅠ「宮島チャンピオンカップ 開設68周年記念」は6日、予選3日目が終了。7日は予選最終日の4日目を迎える。3日目を終えて馬場貴也(38=滋賀)、権藤俊光(35=大阪)、寺田祥(43=山口)の3人が得点率8・00でトップタイ。4位・桐生順平(35=埼玉)、5位・黒井達矢(33=埼玉)も差はなく、準優好枠争いは混戦模様だ。

 一方、得点率ボーダーの6・00に5人が並んでいるように、準優勝負駆けもシ烈だ。その中で注目したいのは永井彪也(29=東京)だ。3日目2Rは3コースからまくりを放つも不発。それでも道中、上平真二と杉山正樹と最終2Mまでもつれた争いを制して3着とすると、レース後は安堵の表情を浮かべた。

 舟足は力強さを見せており「体感やスタートの足は変わっていないけど、潮回りのせいか合っていなかった。いいところを引き出せていなかった。レース足が欲しい感じでした。でも、全部がハマればいい足になるし全体的に問題はない。現状で中の上です。しっかり合えばもっと力がありそう」と手応えは上々だ。

 当地は2021年6月以来の参戦。それでも「宮島はあまり走っていないっていうのもあるけどいいイメージはない。来月のSGオールスターも控えているし、水面に慣れたいと思っている。リラックスして臨めているのがいいのかも」と笑顔を見せる。近況は記念戦線で予選敗退が続く。「そこは気にせず楽しみながらいきたい」と、自然体で準優の切符をつかみ取るつもりだ。