1日のNHK「あさイチ」に、同局連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロイン・ひなたを演じている川栄李奈がゲスト出演。同ドラマの出演に至るオーディション秘話も明かされた。
安子(上白石萌音)、るい(深津絵里)、ひなたの女性3世代、100年にわたるファミリーヒストリ―という異例のスタイルの同ドラマ。「この挑戦は初めてだと思うんですけれど、このタイミングでこの役に受かって本当によかったなと心から思いました。一生できないだろうなというぐらい、この100年の物語を作っていけたのが、すごくうれしかった」と川栄は語った。
朝ドラヒロインのオーディションを受けること6回。「最初は『あさが来た』。まだAKBの時だったんですけど、落ちて。その時に、難しい、絶対受からないと思っていたので、でも、どこかでずっと、朝ドラヒロインはやりたいなという思いがあったので、そこからずっとオーディションを受けさせてもらってました」
2回目の「とと姉ちゃん」も落ちるも、ヒロインでない役で出演。その後も「べっぴんさん」「わろてんか」「半分、青い。」と応募を続けた。MCの博多華丸に「1回(脇役でも)出たら、次はシード的なことはないんですか」と質問され、「ないんですよね、イチから…」と笑った。
「カムカム」のオーディションは、最終に進む前の演技審査で「これは終わったな」と思ったほど手ごたえがなかったという。3人で臨んだ質疑応答で、他の2人が盛り上がっていたのに対し、川栄に対する質問は淡泊なもので、「あれっ?」と感じたからだった。
なぜ川栄に質問がほとんどなかったのか。「あさイチ」が面接側に取材したところ、「圧倒された」「聞くことがないと思った」「座っているだけで、心の底からものすごくヒロインになりたいという強い思いが伝わってきた」などと、〝聞くまでもない〟という趣旨の答えが返ってきた。
MCの博多大吉は「川栄さんの迫力がすごすぎて」。絶対に受かるという気持ちが強かった川栄は「めちゃくちゃ神頼みしました」。オーディション前日とその後に毎回神社で祈り、運気が上がる方法も調べた。「この人を待ち受けにするといいみたいなのを待ち受けにして」、枕も「北枕の方がいいって」…。結果の通知までの1か月、神の力も借りて吉報を呼び込んだ。












