ボートレース三国の「ヴィーナスシリーズ第24戦 三国プリンセスカップ」は26日に開幕する予定だったが、荒天が予想されるため中止順延となり、27日が仕切り直しの初日となる。

 新エンジン、新ボート、新プロペラのシリーズとあって序盤の舟券は難しくなりそうだが、先日の大村SG「クラシック」を制し、女子で初のSGウイナーに輝いた遠藤エミ(34=滋賀)が話題の中心になるのは間違いない。初日のドリーム戦にも1号艇で登場。人気は一本かぶりだろう。ただし本人は「大村から帰っても、全然ゆっくりできていません。なにしろ反響が大きくて…」と祝福への対応にお疲れモード。「明日はやっとゆっくり休めますね(笑い)」と開催中止の26日に休息をとり、英気を養うようだ。

 この疲労困ぱいの女王・遠藤に土をつけるなら松本晶恵(34=群馬)か。前検の足併せで遠藤が「(松本)晶恵さんには伸びられました」と脱帽するパワーを誇るのだ。松本自身も「ペラを叩かずに足併せをして遠藤さんより良かったんで、エンジンがいいんだと思います」と35号機の底力に太鼓判を押す。前検の差が開くか縮まるかは今後のプロペラ調整次第だが、松本もV候補として覚えておきたい。